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2025.09.22

ベルーフの教育コラム

【私との関わりが重要な意味を持っていた】

私は中3の理科に関しては、どんな質問にもできる限り答えるようにしています。高校範囲の知識ならかみ砕いて、もしその場で納得してもらうところまでうまく説明できない場合は、伝え方まで想定して具体的に調べ、改めて解説しました。また時には「こういうことなんじゃないかな?どう思う?」と一緒に答えを考える方向を取ることもあります。理解への道筋が一人ひとりの生徒の中にできるまで、疑問と向き合うことを意識して質問対応をしていました。

卒業の時期になり、よく質問をしてくれた生徒が挨拶に来てくれました。「先生のおかげで理科の成績が上がった」「先生に質問すれば理解できるから、わかるようになった」。そう言ってくれたことで、私の関わり方は一つの正解だったんだなと思うことができました。

合格できたり成績が上がったりすることは、ひとえに生徒たちの努力の結果であって、私は努力を助けた要素のひとつに過ぎません。それでもみんなの中で、私との関わりが重要な意味を持っていたということがとてもうれしかったです。

※本欄では、ベルーフアカデミー、東進衛星予備校で学ぶ生徒たちの目標達成に向けた日々の頑張りや成長の様子などを紹介しています。

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