長野県の小中高一貫・トップ進学指導は
ベルーフアカデミー

ニュース

トップページ > ベルーフの教育コラム > 【授業を受けることができなくなるのが寂しい】

2025.09.08

ベルーフの教育コラム

【授業を受けることができなくなるのが寂しい】

その生徒がベルーフアカデミーに来てくれたのは小6の冬。他塾に通って中学受験に挑戦したものの、悔しい結果に終わったといいます。緊張しながら体験授業と冬期講習に参加し、入塾を決めてくれました。

同じような経験をした生徒が多い公立中クラス。どの生徒も葛藤や不安を抱えながらも、少しずつ前に進んでいました。彼女もその一人。努力に比例して成績は着実に上がっていったのですが、その成長が、「合格」への不安を増長しているようでもありました。

中3になり、また受験生となりましたが、「中学受験の時も大丈夫といわれていたのにダメだった」と口にし、小6の妹さんが中学受験をした12月には、「私のせいで不合格になったらどうしよう」とまで言い出すほどです。

不安は受験直前になっても払拭されませんでしたが、私たちは励まし続けます。そうして迎えた受験前日。電話をすると、これまでにないくらいの明るい声で、「決心がつきました。必ず合格して、一番に報告に行きます!」と返ってきたのです。

合格発表の日、保護者様・本人とも満面の笑みに包まれました。「先生たちに出会えてよかったです。本当にありがとうございました」というお言葉をいただきました。小学生・中学生という多感な時期に接することで、心身ともに成長していく姿に接する責任感を改めて実感しています。

彼女は3姉妹で、自分と2番目の娘さんは高校、中高一貫校にそれぞれ進学し、ベルーフの授業を受けることができなくなるのが寂しいといってくれました。そしてこの春、三番目の娘さんが体験に来てくれました。

※本欄では、ベルーフアカデミー、東進衛星予備校で学ぶ生徒たちの目標達成に向けた日々の頑張りや成長の様子などを紹介しています。

長野県の小中高一貫・トップ進学指導は
ベルーフアカデミー